SPOT 1

名君・鍋島直正と直正を支えた賢人たち

古賀穀道

佐賀県立博物館蔵

古賀穀堂

(こが こくどう)

1777-1836

現在の佐賀市与賀町生まれ。〝寛政の三博士〟の一人として知られる幕府の儒官・古賀精里(せいり)の長男。1806(文化3)年、藩校「弘道館」の教授となり、蘭学の必要性を早くから唱えた。のちに藩主となる幼少の直正に教育係として指導に当たる。1831(天保2)年、藩主直正に意見書「済急封事(さいきゅうふうじ)」を提出。この意見書が佐賀藩の改革を方向付けた。