SPOT 3

弘道館で学んだ若き日の賢人たち

枝吉神陽

「神陽先生拝楠神図」
(個人蔵/佐賀県立博物館寄託)

枝吉神陽

(えだよし しんよう)

1822-1862

現在の佐賀市鬼丸町生まれ。藩校「弘道館」で学び、才能が認められて、1844(弘化元)年に江戸の学問所「昌平黌(しょうへいこう)」へ遊学。帰郷後は、弘道館で教鞭をとった。1850(嘉永3)年、弘道館の改革推進派を集めて「義祭同盟」を結成。尊王思想を説き、実弟の副島種臣をはじめ、大隈重信や江藤新平、島義勇(よしたけ)、大木喬任(たかとう)など、明治政府で活躍する佐賀出身の人材に影響を与えた。